むかーし何かのアプリでブログに上げる画像の周りに枠線を描いていた。外枠を付けるって作業です。別になくてもいいんだけど、ウィンドウ内の一部を切り取ったスクショをブログにアップすると周りに溶け込んでしまって見づらかったりするので描いていたのだ。CSSで周りに線を引いてもいいけれど今はなるべく分かりづらい編集はしない主義で行こうと思っているので、システム側(WordPress)でなく画像側を編集したいと考えている。外枠が必要ない画像だってあるし。


この2枚の画像で比較すると、上よりも下の方が見やすいというかウィンドウの一部を切り抜いたんだとわかりやすくないですか?
ということで「むかし外枠を付けるのに使っていたアプリ」を思い出そうとしていたのだけれど、たぶん、GraphicConverterだ。ドイツ製。シェアウェアで何ドルか出して購入して使っていた。手元に当時のレジストの記録があった(よくあったな)ので見たら、日付が
Date: Wed, 17 Dec 1997 08:19:23 EST
となっていた。泣ける。バージョンは「4.5-5.x」だった。今は「12」のようだからホントに昔だ。当然もうこのコードなんて使えないので他をあたることにする。
なにかコマンドラインツールだったかスクリプトだったかを使っていた気もするけれど、こっちは思い出せない。
仕方なく標準のプレビュー.appを使ってみたけれどもフリーハンドでの作業を余儀なくされるのでキツイ。オンラインツールは全面的に信用しているわけではないので今回はパスするとして、検索してもめぼしい情報はなかなか見つからない。以前対応していたらしいソフトはもう有料版へと羽ばたいていて無償版は公開停止していました。いや、それは当然です。いいものはどんどんそれに見合った代価で取引されるべきです。しかし今回の場合は「以前はできていたのに」という気持ちが出費を邪魔するのです。
それはともかく、ようやく見つけたのがこちら↓のページ。ImageMagickをDropletから使う方法です。
出来上がったDroplet、ありがたく使わせていただきます。上の画像の枠線は、こちらを使って描いたものです。
感謝です!
追記: 続きを書きました > 画像に外枠を付けるスクリプトの件の続き
コメント