いやこういうタイトルは失礼だとは思いつつ。
かなり前にそんな名前のソフトがあったよなーということは覚えていたけれどもう使っていないし話も聞かなくなって数年経っていた。先日iMac Early 2009を処分したときに(と言ってもまだそのへんに放置しているが)取り外したSSDが、外付けケースに入れられて余っていた。現在のiMacの起動ディスクをバックアップするのに使えるなと思って、バックアップするソフトを探していたわけです。Finderコピーしても起動できないので。
で、CCCとかいくつかあるうちにSuperDuper!も見つけたのでした。Webページは当時とほぼ変わってなくて、懐かしさに笑ってしまいました。この変わらなさを見て、以前レジストしたコードがもしかしたら使えるかもしれないと思って探したところ、発見。レジストしたのは「2008年4月11日」でした。いやー、16年前?
最新のアプリファイルをダウンロードしてインストール、情報を見るとユニバーサルバイナリでした。ダメ元でレジストコードを入れてみると…

あはは、やっぱり新しいコードが必要だよねー、とよく読むと
To use your existing license, enable Rosetta emulation by clicking Cancel, quitting SuperDuper, locating the SuperDuper! application in Finder, selecting File > Get Info, and checking “Open using Rosetta”.
「そのライセンスなら『Rosetta を使用して開く』を使えばエミュレートで動作するよ(意訳)」ってどんだけ太っ腹なんだ〜。早速試すと普通に「Registered To: ○○」と表示され問題なく使えて、ネイティブではないけれど操作に支障はなさそうです。
しかしながら今回は、わたしのこのSSDに問題があるらしくSuperDuper!を使う前のFinder環境下でも途中でアンマウントされたり他の外付けHDDがアンマウント>マウントされたりと安定性を欠いていたため、まともな動作テストとはなりませんでした。残念です。
下手に取っておくとまた試して時間を浪費してしまうので、このSSDは処分します。アディオス!
取り急ぎ、ご報告まで。
コメント