ベルリンの壁に市民が殺到した日


(↑毎日新聞の記事のスクリーンショット)

1989年11月9日、20年前のことだそうだ。当時わたしがそのニュースをどういう状況で聞いたのか、全く思い出せない。

ニュースな英語「ひとりのヘマと大勢の勇気で歴史は変わった ベルリンの壁崩壊20年より(引用部分は2/3ページ)。BBCの記事から当時の東独政府関係者の言葉として、

20年前のあの夜にああして壁が崩れたのは、もちろん検問所に押し寄せた東ベルリン市民の勇気もそうだが、市民に向けて発砲しないと判断した検問所の警備兵たちのおかげだ

確かにそうだ。いろいろな要素がひとつへ集約して、この結果となった。その積み重ねが歴史ということなんだろうけど、ベルリンの壁が崩壊した過程は、本当のドラマだと思う。なんの関連もない遠く離れた極東の住人でさえそう思うのだから、当事者たちはどのような感慨をもってこの日を迎えたのか、想像もつかないな。

まだ見ぬMagic Mouseに思いを馳せる


(↑ 少し前に実家の母がMNPで乗り換えたときにもらったもの)

なにか急に慌ただしくなってきて、あたふたしてます。
おかげで、いまだにMagic Mouseを触れてません(涙)
もう実機を確認せずに通販で買っちゃおうかとも思ったんですが、常日ごろホイールボタンを多用しているのでそれが気になっているのです。ウェブブラウジングで「このリンクをタブで開きたいなー」というときに、がしがしセンタークリックしているので、これができなくなるとどうすればいいか、ということなんです。みなさんのレビューを眺めつつ、じりじりしてます。早めに時間つくってショップに行きます。

写真のブツは、今回のネタとは無関係ですね。すでにムスメは飽きた模様。部屋の隅に放置されてます。

WordPressのスマイリーアイコンの利用


WordPressでは簡単に使えるはずだと思っていたのに意外に面倒で、しかも情報が少なくててこずってしまいました。
もともとWordPressではデフォルトでスマイリーアイコンが内蔵されていて、設定ひとつで記事やコメントに表示できる。しかし、入力のためのインターフェイスがなく、「:-)」というような文字列を手入力してそれが表示されるときに置換されるという方式になっています。これがわかるまでにもてこずったけど、ここまでは前提。

で、やりたいことは「デフォルトで用意されているアイコンの置換」と「入力のためのスイッチの装備」です。前者はSmilies Themer、後者はSmilies Themer Toolbarで実現できました。両方とも少し前のプラグインですが、今のところ2.8.5日本語版で問題なく使えてます。

Smilies Themerではあらかじめ置換用のアイコンセットが用意されていますが、その中でもぴったり来るものが見つけられず、JAM LOGのkazさん作成「JL-Smiley-ver.9.5.19」の一部を使わせていただくことにしました。プラグイン内の既存のアイコンセット同様、専用フォルダを作ってアイコン画像とそれらの定義ファイルを置き、WordPressの設定内でアイコンセットを選択すれば完了です。

Smilies Themer Toolbarはプラグインを有効化すれば投稿画面とコメント欄にスマイリーアイコン入力ボタンが表示されます。コメント欄での表示位置の微調整は、添付ファイルに書かれている通り、テーマのcomments.phpの希望の位置に
<?php if (function_exists('sm_toolbar_show')) sm_toolbar_show();?>
を書き加えればOKです。 🙂

iTunes 9、毎回パスワードを尋ねてくる問題

最近iTunesがパスワード健忘症にかかってた件、自分のところだけかと思ってました。

Macの手書き説明書さんおよび24/7 twenty-four sevenさんの記事によってようやく一般的な問題だと認識。「コンピュータの認証を解除」後、iTunes を再起動して再度認証して、とりあえず大丈夫そう。

しばらく様子を見てみます。感謝!

かわせみ 1.0


期待のIMかわせみが公開されました。
ことえりの限界が日々気になっているので、導入しようかと検討してます。サードパーティ製品はOSのアップデートでおいていかれるなどの可能性もあることを考えるとことえりで行きたいのも事実なんですが、いつまで経っても賢くなり切れないことえりには愛想が尽きつつあります。 😥
いま、かわせみを使用しつつこの文章を入力していますが、ことえりよりも軽いような気すらします。細かくカスタマイズできますし、いいですねー。
しかし、ただ1点残念なのは、操作パレットがなくなってしまったこと。まぁ、わたしの使い方では現在の入力モードを画面下部で確認するためだけですし、ことえりでもいつの間にかなくなっていたので「あればよかった」程度ではあります。

しばらく試用させてもらって、早々に結論を出そうかと思います。かつてegbridgeを使用していたものとしてこれは応援したい気持ちが強いです。

短い表記こそ24時間制に


Time Machineのメニューバーアイテムをプルダウンすると「最新のバックアップ:今日、6:12」などと表示されてる。ついさっきなのか今朝のことなのかわからない。日時表記を24時間制にしていたはずだけど、なぜかここは12時間表記のままになっている。
そういえば、Mail.appの到着日時なども12時間表記になっていた。以前からそうだったのか思い出せない。


システム環境設定の「言語とテキスト」を開いて「書式」タブをえらび、「時刻」の「カスタマイズ…」ボタンを押下するとシートが出てくる。この中の一番上の「短:」の書式が「0-11」になっていた。これを「00-23」へ変更して、改善された。考えてみると長い表記なら「午前/午後」がくっついてることが多いのだから、短い表記こそ24時間制にしたほうがいいのだな。 🙂

ToyViewer

ようやく風邪、治りました。「おかしいな」と思ってからほぼ3週間、長かった。


さてさてブログシステムをWordPressに変更してからなるべく画像を使おうと決めて実施しているわけですが、アップするにあたって画像を編集しなければならないときがあります。スクリーンショットの場合は縁取りを施したいし、写真なら色合いを変えたり一部を隠したり。
かつてレジストしてあったはずのGraphicConverterもいつの間にやらバージョンアップしてシリアルキー入力を求められるようになってました。現行バージョン6.xなのに、発見されたシリアルキーは5.xのものだけ。
代わりになりそうなソフトを探したところ、ToyViewer for Mac OS Xを発見。ざっとみたところわたしが必要な機能はそろっていて、「フリーウェア」とのこと。試してみます。

New iMacほか登場

噂どおり出ましたね。iMac、Mac mini、MacBook。そしてMagic Mouse
まずはiMac。割合と最近購入したばかりなので噂の時点から気になってましたが、デザインが大きく変わらなかった点は安心しました。外観がすごく変わってしまってしかもいいデザインだったら、フクザツな気分になってしまったと思うので(苦笑)
仕様では、サイトで液晶の高性能化が強調されているのが気になります。16:9。たぶん、つるぴかでなくなったとかそういう変化はないと思うけど、店頭で確認したいところ。21.5インチと27インチのみってのはどうなんだろう。自分は24インチ(early 2009)で設置場所とか使い勝手でちょうどバランスがいいと思っているので、「大」「小」のみで「中」がなくなったのは残念。ただし、16:9なので従来の画面サイズとは単純に比較できないかもしれないですね。
あとやはりCPUですよ。27インチモデルではCore i5・i7が選べるようになってます。これからはiMacもQuadな時代か…。

さて今回の新製品で購入対象になるかもしれないのは、Magic Mouseです。前モデルのMighty Mouseは、いまいちでした。わたしは一部で不評のスクロールボールも支障なく使えてましたが、問題は右クリックでした。無反応だったり左クリックとして感知されたりで使用をあきらめて別マウスに乗り換えていて、このあいだ買ったiMacの付属のMighty Mouseは袋に入ったままです。この新マウスは、店頭で確認して、よければ購入の方向でいきます。
#でも、「ソ連の鉛筆」じゃないですが単純な機構がベストな解(かもしれない)ということはあるので、Magic Mouseに過度の期待をしないようにしようと自分に言い聞かせてます。

Save Panel ExtenderとCotEditorレビュー !!


soundscape outさんの昨日付け「Daily Link」をながめていたときのことです。

デフォルトで開くアプリケーションの設定を保存時にすることができるとの説明でSave Panel Extenderへのリンクが。もしかしたら、と思ったら、やはり待ち望んだものでした。ファイル保存時に自動的にusroリソースを追加してSnowLeopardでも作成したCocoaソフトで開けるようになります。すばらしい! しかも、サイトや添付書類でCotEditor使用時のスクリーンショットを掲載してくれてます。

Save Panel Extenderのサイトを見ていただければわかりますが、メインの機能はOpenMetaタグの追加です。わたしは不勉強にもOpenMetaを語れるほどの知識はないのが残念ですが…。

あと、同じくsoundscape outさんの昨日付け「Daily Link」を読み進めると、【レポート】どれがいい? 自分にベストなMacのテキストエディタ(6) (1) シェルスクリプト/AppleScript/Perl/PHP/Python/Rubyで機能を拡張できる「CotEditor」との記事が。マイコミジャーナルでCotEditorが紹介されてました。びっくりして、すこしクラクラしましたよ。ありがたいなぁ。
しかしここのところ時間が取れなかったりMacを買い替えて開発環境すら整備できてなかったりで、微妙に心苦しいところがあります。いただく要望やバグレポートに十分答えられないのも申し訳ないですし、Leopard以前の環境自体を保持していない(平たく言えば10.6しかない)ことも悩みどころです。今後の展望を、もう少し考える必要があるかもしれません。