本屋には、ふらりと寄って気になる本を買ったり目星をつけたりする程度がいい。買いたい本があって本屋に行ってその本がないと心底がっかりするから。最初から通販で買えばよかったと思ってしまうから。
Amazonが当たり前になる前は本屋のハシゴなんて普通にできたのに、いまやその気力もハシゴするほどの本屋もない。そんなわけで、今夜もポチっとするのであった。
↑ 1巻が面白かったので、期待してます。 🙂
本屋には、ふらりと寄って気になる本を買ったり目星をつけたりする程度がいい。買いたい本があって本屋に行ってその本がないと心底がっかりするから。最初から通販で買えばよかったと思ってしまうから。
Amazonが当たり前になる前は本屋のハシゴなんて普通にできたのに、いまやその気力もハシゴするほどの本屋もない。そんなわけで、今夜もポチっとするのであった。
↑ 1巻が面白かったので、期待してます。 🙂
ずっと昔に「WordPressでAmazonのリンクを貼り付けたいときは、どうするか。」というエントリを書いたことがあります。結局「amazlet + グリモンスクリプトがとりあえずの結論」としていました。
それから1年以上が過ぎて、新たな候補が見つかっていたのでリストアップしておきます。
見つけただけでまだ詳細は確認してません。 😕
後日改めてチェックしてみる予定です。取り急ぎ、メモ。
昨日の記事「WordPressでAmazonのリンクを貼り付けたいときは、どうするか。」いろいろ迷ってたけどとりあえずということで結論を出したと書いたわけですが、タイトル通り、すっかりあまなつの存在を忘れてました。以前試したこともあったのですが、今回は検討対象に入れるのを忘れてたのでした。値段も表示できますね。
さて、どうするか。
WordPressでAmazonのアフィリエイトを使って商品を掲載しようとしたとき、方法はいくつかあります。おおまかには、WordPressのプラグインを使う方法とhtmlを貼り付けるもの。後者はさらに、ウェブ上のサービスを使って生成する場合と、自分で作る場合にわけられます。自分で作る場合はAmazonのAPIを使うこともできるし、手作業で作ることもできます。というふうにいろんな方法があるのだけど、結論から言うと「これで間違いなし」と言えるようなイチ押しはないです。だから、どの方法をとればいいのか結構悩んでしまうのです。
WordPress程のメジャーなシステムでプラグインとしてAmazonのリンクを扱える決定的なものがないというのはちょっと予想していませんでした。Amazonからデータを取得して整形することは簡単にできるようになっているので、当然「これは定番」というようなものがあると決めてかかってたのです。
なぜ決定的なものがないかというと、「かつてはあったけれど、開発が停止してしまった」かららしいです。確かに継続的なサポートが難しいのはわかりますし、無理もないとも思います。Amazonが公式プラグインを作ってくれればうれしいけど、そこまでは求めすぎか…。あるいは、どこかの会社で相応なサービスはしてくれないかな。
さて。
こういうような迷いにはやはり偉大な先人がいて、検証や考察をしてくださってます。
私もほぼ同様の道筋を辿りました。
サービス停止や仕様の変更といったリスクを回避できるのはAmazon標準の商品リンクですが、デザイン的にちょっとなじめないし情報は見づらいし、で却下。ちなみにわたしはhtml的にvalidじゃなくなってしまうことはもはや気にならなくなりました(かつてはすごく気にしてました)。
わたしが次に考えたのはWordPressのプラグインでした(atl*weblogさんとは異なる順)。しかし日本語対応の壁が高かったり更新が停止してたりデザイン的に手を加えたくなったりで、安心して任せられるものは見当たらなかったというのが実情。どれかを選んで使い始めても、将来開発が停止したらかなり面倒なことになります。
続いて、ウェブ上のAmazonリンク生成サービスを検討しました。小粋空間: Amazon アソシエイト作成支援ツール一覧にあるようにたくさんありますが、すでにサービスが終わってたり継続使用に不安が漂うものもあります。実質、amazletかG-Toolsのどちらか、でしょう。
実はG-Toolsは以前P_BLOG時代に使っていまして性能面にはほぼ満足していたのですが、いつの間にか価格表示ができなくなってしまいました。価格を表示するためには、現在のAmazonの価格との乖離を防ぐためか動的に情報を取得・更新する必要があるのですが、そのあたりの仕組みがばっさりと削られてしまったようです。この変更についてはサイトに情報は見つけられず、そういう意味でも残念です。
ということで、わたしもatl*weblogさんと同じくamazletのお世話になることとしました。また、わたしも「target=”_blank”」が不要でしたので、atl*weblogさんのグリモンスクリプト「no blank amazlet」を使わせていただくことにしました。
が、残念なことに「no blank amazlet」はわたしの環境(SnowLeopard + Safari 4.0.3 + GreaseKit 1.7)では動作しませんでした。コンセプトをありがたく拝借して自分で書き換えることとし、ついでに下記の変更も盛り込むことにしました。
本当は値段も掲載したいところですが、規約上できないので見送りです。どうしても金額が必要なときは、記事中で触れるようにすればいいでしょう。
// ==UserScript== // @name no blank amazlet plus // @namespace https://www.aynimac.com/ // @description no blank amazlet plus (based on http://weblog.atl-r.net/blog/amazon_affiliate_end/ ) // @include http://app.bloghackers.net/amazlet/* // ==/UserScript== /* UTF-8 */ (function(){ ne=document.getElementsByClassName('amazlet-box'); ne[0].style.display="none"; // 「コピー ( IEのみ )」「戻る」ボタンを非表示に ib=document.getElementsByTagName('INPUT'); for (i=0; i<ib.length; i++) { if ((ib[i].value == 'コピー ( IEのみ )') || (ib[i].value == '戻る')) { ib[i].style.display="none"; } } // 使用しないテキストエリアを非表示に、表示するものは内容を置換する ta=document.getElementsByTagName('TEXTAREA'); for (i=0; i<ta.length; i++) { if (i<2) { ta[i].style.display="none"; } else { ta[i].value = replaceTextareaValue(ta[i].value); } } // 「レビューなし/スタイルなし」の文字列を全選択する ta[4].focus(); ta[4].select(); // テキスト置換関数 function replaceTextareaValue(value) { var oStr = ''; if (value.length) { oStr = value; // 「target="_blank"」削除 oStr = oStr.replace(/ target=\"_blank\"/g,''); // 画像にドロップシャドウを追加 oStr = oStr.replace(/_.jpg/g,'_PA10,6,6,8_.jpg'); // 「売り上げランキング」削除 oStr = oStr.replace(/売り上げランキング: \d+/,''); // img要素にtitle属性を追加 oStr = oStr.replace(/alt=\"(.+?)\"/,"alt=\"$1\" title=\"$1\""); } return oStr; } })();
で、こんなふうに。 🙂
(↑ 作者名が原作しか出てないですが…。)
しかし昨日テストしているときに、amazletで一部の商品ページからブックマークレット経由で直接にはリンクを作れないことがありました。今もう一度チェックしてみると昨日ダメだった商品もうまくいくようになってるな…。タイミングが悪かったのか、何か勘違いしてたのか。
様子を見てみます。
(2009.11.13追記:やっぱりAmazonの商品ページからAmazletブックマークレットを実行してもうまくリンクを生成してくれないときがあります。上の「バクマン。」でもダメなときがありました。 🙁 なんだろう…?)